高校中退の体験談

高校中退の体験談

高校卒業の学歴と学力を示すことができて、さらに大学受験の資格ともなる高卒資格は、公立・私立といった高校で取得することができます。
これは、公立でも私立でも同じように取得ができて、しかも全日制でも定時制でも通信制高校でも取得できます。
高卒資格をとるには、こういった学校に入学して、卒業するのが一般的な方法です。
または、高専(高等専門学校)であれば、3年次が終わった時点で高卒資格ではありませんが、大学受験の資格はもらうことができます。

 

上で挙げたいくつかの例のうち、最短で高卒資格を取ることができるのは全日制の高校です。
全日制なら最短3年でとることができます。
定時制や通信制などは全日制よりも1日の学習時間が短いので、3年では取得することができません。
定時制や通信制なら4年以上は必要になってしまうんです。

 

ただ、定時制や通信制でも在学中に高卒認定試験を受けたり、学科や科目を併修したりすることで、最短3年での高卒資格取得が可能になりますよ。

 

どの方法を選ぶかは人によってさまざま、勉強に使える時間・お金についても充分に検討する必要があります。

 

そのような中で、高校中退して何年も過ぎてから、定時制高校に通っている方の体験談を紹介します。
この方の体験談からは、気持ちひとつで「いつでもやり直せる」という心強いメッセージが読み取れます。

 

「高校中退をして、もうずいぶん長くたっています。
その間、結婚して子供もできて、今その子供もようやく高校生ですよ!
自分自身は、かなりもう年をとってしまったのですが、それでも今頃になって、あの時高校中退をしないでいたら……と後悔したりもしていました。

 

今さら、若い人に混ざって高校卒業資格を取るのもちょっと気が引けると思いました。
それに、すでにフルタイムで仕事をしているので、まずは学校通学も無理だと感じました。
しかし、友人の知り合いのすでに50代の人が定時制の高校に通っていると知り、もしかすると私でもできるのではと、さっそくこれらの学校のことを調べてみました。

 

皆、似たり寄ったりの境遇で、昼間はどこかで働いていて、夜に通学してきます。
結局、入学して始めてみましたが、最初は生活のリズムがつかめず苦労しました。それでも、家族の一押しもあって、今は順調に通えていますよ。
高校中退からかなり時間がかかってしまいましたが、今はかなり満足しているかな?!
高校中退でも、いつでもやり直せるのだと実感しています。」