高校中退から編入へ

高校中退から編入へ

全日制高校とは、平日の昼間に授業を行う高校のことで、みなさんが「高校」と聞いた時にまず思い浮かべるような一般的な高校がこれにあたります。
全日制高校には普通高校・商業高校・工業高校・農業高校などの種類があって、さらに公立・私立といった分類もあります。

 

このような高校では高卒資格取得まで、1学年~3学年の3年間の履修課程を組んでいる高校がほとんどです。
この間で定められた教科や科目を学んで単位をとれば、高卒資格を取得することができます。
つまり、全日制高校で高卒資格を取得する最短の期間は3年ということですね。
例えば、同級生より多く単位を取得していたとしても、特別な場合を除いて飛び級などの措置はありませんので、最短でも卒業までに3年間は必要です。

 

さらに、学力が満たない、何らかの理由があって出席日数が足りなくなってしまった――などで、定められた単位が取得できない場合には原級留置きいわゆる留年となってしまい、最短の3年よりもっと時間がかかってしまいます。

 

全日制での就学には多くの時間を費やしますが、学友との付き合いや学校でのイベント・レクレーションなど、貴重な時間を過ごせる機会があります。

 

次に、一度入学したものその高校が合わず、高校中退せざるを得なくなってしまった方が、他の全日制高校に編入する方法を選択して、今は楽しく高校生活を送っている方の体験談を紹介します。

 

「私は、私立高校を高校中退して、都立高校に編入をした者です。
実は、入学したかった第一志望の高校の受験当日に、風邪でかなり体調が悪かったのですが、体調が悪くても受験日を自分だけ変更することはできませんから、そのまま受験しました。

 

あの時は、本当にツキがなくて、結局、第一志望の高校には落ちましたね。
それで、それほど行きたいとは思っていなかった滑り止めの学校に入学しましたが、結局うまくいかずに高校中退となってしまったというわけです。
私立高校から都立高校に編入する場合、まず一旦私立を退学しなければならないので、いろいろと考えたあげく、やはり、私立を一旦やめて、都立高校の編入試験を受けることにしました。
高校中退 後悔はありました。なぜなら私は看護師を目指していたからです。そのことについては色々調べていました。看護師になるには学生時代に目指さないと社会人から看護師を目指すとかなり倍率が高くなるからです。なので編入という決意をしたのです。

 

編入試験は、試験練習問題を適当に選んで、一生懸命勉強しました。
かなり慌しく試験の準備に追われていたので、途中ではいろいろ考えて、もしこれで落ちたら、通信制や定時制高校に行って高卒認定資格を取得するのも、ひとつの手かもしれないと、ある程度考えていました。
しかし、結局は高校中退から見事に編入に成功したので、ラッキーだったと思っています。」

 

今ではスマホやタブレットで高認大検を受けることが出来るので編入だけでなく気軽に高認にチャレンジもいいかもしれません。